『サマータイムレンダ』2話 画像たっぷりな感想記事となります。
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『サマータイムレンダ』は、田中靖規による日本の漫画。ウェブコミック配信サイトおよびスマートフォンアプリ『少年ジャンプ+』(集英社)にて、2017年10月23日から2021年2月1日まで毎週月曜日に配信された。
前回記事はこちら。
潮が死んだ日。
ラッキースケベ再び。
あの目だ・・・。
「大丈夫か?」
「随分うなされていたが、悪い夢でも見たのかい?」
『夢』で思い出した・・・。
「あの…鉄砲で撃たれた事って…あります?」
(俺、この人にビンタされるの初めてじゃないような…)
7月22日。
23日にお祓いしてもらおうとしたんだ。
そして・・・。
家族や友人が瓜二つの偽者に入れ替わっているという妄想に取りつかれた少女が主人公のストーリー。
こんなの読みながら寝たから悪い夢を見てしまったんだ。
こんな時は自分をフカンで見て落ち着くんだ。
(幼馴染の潮が死んで俺は二年ぶりにこの島に帰ってきたんだ)
夢だと思い込もうとしても、自分に言い聞かせても拭い切れない違和感。
「おかえり、慎ちゃん!」
(嘘だろ?デジャヴってこういう事を言うんだろうか…?)
慎平(パンツの柄まで同じだ)
ブレーキに細工された痕跡。
「背ぇ伸びたなぁ」
「アランはちょっと痩せたね」
夢とかデジャヴとかのレベルじゃなく、自分が7月22日を繰り返している事に気付き始める。
またフラッシュ。
本当に時間が巻き戻っているなら明日この家族は失踪する。
そして同じ7月22日ならまた・・・。
(あの影が本当に居るって事にならないか!?)
例のカレー。
潮と澪は影に殺されたのではないか。
アラン「慎平…」
澪「顔色真っ青やで?」
慎平「ごめん…外の風当たってくるわ」
(もしあれが誰かの細工だとしたら…)
フカンできない程に混乱している。
澪と哲が。
澪が何故外に?なんで制服?
慎平(アイツ、澪じゃない。影や)
フラッシュと同じ光、音。
影が哲に変化した。
本物の遺体は消す。
「あなたは今から駐在の凸村哲です」
「俺は凸村哲。34歳彼女無し。出世の見込み無し」
「ってやかましいわい!」
「澪ちゃ~ん、今日も可愛いで?」
ある程度はコピーできるようだ。
澪の影はまだ澪と入れ替われてない。
「病院送りになってくれたらやりやすかったんやけど」
ブレーキの件だ。
発砲して目立つわけにもいかない。
影もちゃんと考えている。
今日はとりあえず下見だけだ。
凄いものを見てしまった。
電話だ。
「そんなとこおったん、慎ちゃん」
慎平は何らかの理由でコピーしない。
(やっとフカンできた…)
潮の声が聞こえるけど途切れてよく分からない。
潮「澪の事、守っちゃってね」
セーブポイントが変わった。
アニメイトの商品紹介です。
「おかえり、慎ちゃん!」
慎平(フカンしろフカンしろ)
慎平(聞こえただろ、潮の声が)
「任しとけ!」
ぐえー。
慎平は泳げない。
助けてもらっちゃった。
通話。いや、録音してるんだ。
逆さになれば脳に血が集まって考えが冴えるのだ。
「そこら中にいるよ…まったく…」
「暫くは様子を見る。以上だ」
乱闘騒ぎだと嘘をつき、哲を前回と違う場所へ誘導した。
今すべき事は今日を生き延びる事。
たっぷり録画できるようにメモリの確保。
着信でバレないように機内モード。
フル充電。
準備は万端。
澪の影が来る場所も時間も分かっている。
録画開始。
あとは家の中にさえ居れば大丈夫。
(右目の色が違う…いつからや?)
(澪…居るよな…?)
もしかしてもう既に・・・。
「澪!!」
少女らしい体型に日焼けに性とはまだ無縁な感じが良いっ!
「はぁあ!?」
仕方なかったってやつだ。
(澪は無事。うん)
録画大成功。
録画内容についての説明。
この時間澪は風呂に入ってたので間違いなく別人。
慎平「影の病って知ってるな?そいつは殺しに来たんや。お前をな」
澪を守る為には本人に気付かせるのが良い。
この時の慎平が知るはずの無い潮の影の話。
慎平は潮から聞かされていたという解釈になる。
澪「お姉ちゃんは殺されたんかもしれへん」
「影に」
段々と運命を切り拓いていく展開、いいですよね。
僕の記憶が正しければ次回物凄く激しくて面白い回になるはずです。