鶏ささみと言えば低カロリー・高たんぱくでダイエット時にも重宝し、アスリートにも人気ですよね。
多くのビタミン類を含みますが特にナイアシン、ビタミンB6、パントテン酸といったビタミンB群の含有量が多く、身体の機能を正常に保つ為に欠かせない栄養素を摂取できるのも魅力。
しかし消費期限も短く、家族が少ないと購入するのも躊躇われるのではないでしょうか?
私は10本(枚)入りを購入し、下処理をしてから冷凍して1日1本を食べるようにしています。
今日は私がオススメする鶏ささみの冷凍保存術をご紹介します。
是非最後までお読みください。
冷凍保存術
まず筋ですが、私はあまり気にならないので先っぽだけ切り落としています。
筋を全部取ってしまうと形が崩れるのもあって、ずっとこの方法で処理しています。
なんとなく全て取っているという方は一度この方法を試して頂きたいです。
鶏ささみの表側?ですかね。
どちらかと言えばツルツルした方にマンゴーのような切り込みを入れます。
次の工程で使用する塩と料理酒が染み込みやすくなるのと、調理時に火が通りやすくなります。
ボールに移し、鶏ささみ10本に対して塩ひとつまみと料理酒大さじ2を加えて揉みます。
あまり強く揉むと千切れてしまいますので注意してください。
料理酒はお肉を柔らかくする効果があります。
塩は下味といったところですね。
柔らかさを重視するなら叩いて繊維を潰すのが一番なのですが、鶏ささみは潰れると食感があまり良くないので私は上記の方法で行っています。
鶏ささみ同士があまりくっつかないよう食品保存袋に入れて冷凍します。
完全にくっついた状態で冷凍すると、使用する時に大変です。
私はこれを数セット行い、冷凍してから1つの袋にまとめています。
【オススメの調理方法】
ズバリ、鶏ささみは『焼く』のが良いです。
茹でるとさっぱり美味しいのですが、水溶性のカリウムやビタミンB群が流出してしまいます。
そのまま焼いても美味しいのですが、
切れ目のある方から焼き、ひっくり返してから上にほうれん草やトマトを乗せて一緒に温めるのがオススメです。
もちろん定番のチーズや梅肉もアリです。
【最後に】
いかがでしたか?
鶏ささみを冷凍したくなりましたか?
もし機会がありましたら試して頂けると嬉しいです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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