『スローループ』9話 画像たっぷりな感想記事となります。
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『スローループ』は、うちのまいこによる日本の漫画。芳文社刊行の『まんがタイムきららフォワード』にて、2018年6月号にゲスト掲載後、同年11月号より連載中。
前回記事はこちら。
風流を楽しむ恋ちゃん。
やはり良い女。
「恋ちゃん家出してきたよ!」
「台無しだよ」
価値観の相違により親子関係に深い溝ができてしまったのが家出の理由。
そんな大事じゃないそうだ。
釣りキャンプに行きたい。
お金の問題じゃなく子供達だけで釣りキャンプに行くのが駄目。
「私たちもう高校生だよ?」
「まだ高校生だよ」
「そう言えば私も高校生の時旅行したなぁ」
こういうタイミングで言っちゃダメなやつw
ママは賛成派。
賛成派3人で可決。
「少数意見を抹殺する多数決など認められません!」
この前の熱の件もあるし、パパは心配なんだ。
○○するから!→駄目です! の繰り返し。
「とにかく女の子だけで旅行なんて危ないので許可できません」
こうして家出したわけだ。
「それで家出って…子供じゃん」
「見た目も頭脳も大人だもん」
隼人君が友達だけでキャンプ行ったのを聞いてから行きたくなったんだ。
まぁ男女も違うし、親のタイプもそれぞれだからなぁ。
でも隼人君はだいぶ前から計画し、どのタイミングで親に連絡入れるかまで考えて許可を貰っている。偉い。
「恋ちゃんも一緒に行くんだから説得方法考えてよ」
「私も行くの?」
「当たり前じゃん」
当たり前って良いね。
「こうなったらパパが首を縦に振るまで此処で籠城だよ!」
「そんなだから子供だって言われんだよ」
自分の主張を押し通そうというのを説得とは言わない。
小春がなんで反対されてるのかを考えるべき。
「それは…子供だから?」
「小春が信頼できる人間じゃないからよ」
人に信頼されて論理的にプレゼンする事が重要。
「テントって鍵無いの?」
こういう系だったかw
荷物が多い事も不安にさせているかもしれない。
バンガローに泊まれば荷物が減ってテントよりは防犯面も安心できる。
バンガローを基準としたキャンプ場にする必要があるね。
今夜はうちに泊まらせると連絡。
それよりも夫婦でしっかり話し合うように。
「厳しくしすぎなのかな…」
「そんな事無いよ。子供を守るのは親の役目だもん」
「だけど子供のやりたい事を見守るのも親の役目なんじゃないかな」
出来た大人だ・・・。
ベータ版w
プレゼンである。
「私、こんな風に友達と旅行を計画した事なくて、チャレンジしたい気持ちも大きくて、小春の事は体調を崩さないよう見てます」
「だから小春と恋ちゃんと釣りキャンプに行かせてください!」
ひよりの事も心配なのでお互いの事を気遣いながら気を付けて行っておいで。
仲直りw
「こうやってパパとはお出掛けしないようになっていくのかな…」
今度の紅葉狩り釣りキャンプも女子だけで行くんだ。
「追い打ちかけないで…」
楽しみ過ぎて早くも準備しちゃう。
自分の事まで心配してくれたパパの事を思うひより。
遠足前夜の子供のような小春w
送迎は使わず歩く。
これも楽しみの一つだよね。
パパに連絡。
イワナの刺身。
鹿の刺身もある!?
「2人とも行くよー」
「これはもう住めるね!」
「それはどうかな…」
「釣りに行くよ!」
歩き疲れて釣りはしない恋ちゃん。
小春よりワクワクしてる人w
「私は後から行くからさ」
一人になったら・・・。
「良い空気だ…」
「餌釣りだと何使うんですか?」
「イクラですよ」
「イクラかー」
ん?イクラにトマウマが?
ある日透明で丸いものが水草にびっしり付いてて・・・
それが金魚の卵だと知り生まれるのを楽しみにしてたが・・・
次の日には親金魚が全部食べてて・・・www
魚が卵食べちゃう事を知ってしまった。
あんなに苦労して釣ったイワナがw
まぁ釣り堀だからね。
でも川の方で釣る!
イクラの疑似餌だ。
早速ゲット。
釣れない・・・。
魚影すら見えない。
投げるポイントについてのアドバイスを思い出す。
「ニジマスだーー!」
自分でポイント探してしかも釣れた。
「私今、釣り人っぽ~い」
心配して様子を見に来たが、順調そうだったのでそのまま話し掛けないひより。
他の釣り人に質問され嬉しくなっちゃう。
自分の経験からアドバイス。
分かるぞw
「なに悦に入った顔しとるんだ」
見られてたwww
恋ちゃんは多分、釣りが好きというよりは釣りをしてる人が好き。
「大の大人でも寡黙な人でも子供みたいにキラキラした顔になるでしょ?そういうのを見てるのが多分好きなんだよ」
パパ好きかw
「そう言う事なら思う存分見てってよ。観賞用の小春だよ?」
「要らない」
「でもまぁ、ウチの親父程の中毒者になると別だけど」
ですよねw
美味そう。
きましたー!
「ニジマスのホイル焼き マヨづくし完成~!」
うわー、美味そう!
「おいひぃ~」
「そうじゃろそうじゃろ~」
楽し過ぎて眠れない小春。
「何かお話して」
昔、恋ちゃんパパとひよりパパが釣りに行った時の話。
テントに戻ると熊に荒らされたような痕があった。
だがもう遅かったのでこのまま寝て翌朝移動する事に。
明け方に目を覚ますと・・・。
獲物に対する執着が凄まじいので
何処までも追ってくるんだ・・・。
ホラーよりも怖い話だったな。
キャンプしてるだけに。
先に寝ちゃう恋ちゃんw
怖くて眠れなくなる小春w
「何があったんだろう…」
朝食はひよりが作りました。
教わったイワナ汁もある。
頑張ってパパを説得できて良かったね。
Cパート!?
裸!?風呂!!!
子供体系だからできるこの画!素晴らしい!!
小春は恥ずかしがり屋w
3人セットで見たかった・・・(血涙)
素晴らしい・・・。