『見える子ちゃん』は、泉朝樹による漫画作品。2018年11月2日より『ComicWalker』(KADOKAWA)にて連載を開始し、2021年7月16日より『ComicWalker』内の新レーベル『WebComicアパンダ』に移籍して連載中。単行本は2019年4月22日より刊行されている。
遠野先生の過去。
「2点足りないのは何で?」
「説明して」
後ろで友達の呼ぶ声。
「父さんみたいに約束を破って母さんを裏切って良いと思ってるなら楽しんできなさい」
ひでぇわ・・・。
せっかく小遣いで買った友達の誕生日プレゼント。
これで猫殺しが始まるのか・・・?
後ろに不審者w
まぁ夕方だしねw
ドーナツ行こ~!
先生帰るの早いよね。
そうだ尾行しよう。
毎日増えている。
ハナが元気じゃないと嫌なので放ってはおけない。
教室に居た霊だ。
視線を送ると霊に気付かれる。
三回目の助けを使った後も詰んでしまう。
先生と猫。
声出しちゃった。
「思い出した。君、公園で猫くれなかった子だ」
「その猫、渡してくれる?」
「なんで僕に猫くれないの?説明して」
え・・・?
倉庫で飼う事に。
母親にバレたら大変だ。
「今日、何か変わった事でもあった?」
これはもう気付いてるやつ。
猫ちゃんが。
「駆除しておいたわ」
毒親過ぎるよ。
事故は自業自得。
それよりも猫を心配している。
みこ宅で一時的に保護している。
先生は霊に気付いてないのか。
先生に変人扱いされるけど言い返せない。
先生の友達。
動物病院の先生だ。
あの時の。
友達から見ても怖かった。
あの霊は母親か。
「友達が困ってたら助ける。それだけ」
「ありがとうございました」
決心がついたような顔だ。
「元気になったら先生が猫を引き取ってくれませんか?」
威嚇する母。
霊と目を合わせた。
「もう、自由にしてあげて!」
三回目。
クライマックスって感じが凄い。
先生が実は良い人、寧ろ被害者だったっていうのは予想外過ぎる。